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校正周期はどのくらい②?

研究所や高度医療、精密機械を扱うような現場などでは様々な計測器が使用されています。これらの計測する機器は、長さ、重さ、角度、形、温度、湿度、電圧や電流などの電気、圧力など多数あります。これらの計測する機器は様々なデータを測定し、その出された数値をもとに次なる対策を模索検討していたりなどします。
また商品の製造現場などでは、これらの計測する機器による品質チェックなどを行ったりもして、数値が正常でない商品の場合は不良品としての判断を下すことになります。これらのデータは今度の運命を左右しますので、いいかげんな誤差による数値であれば、それのために医療の現場では死に至らしめる場合もあるし、建築の現場などでは建物倒壊など致命傷になる場合があります。

そのため誤差が大きいことは許されません。
しかしどんな精密な測定する機器でも永久に誤差なく稼働させることができるとは限りません。たとえ見た目正常に稼働していたとしても、長い期間の使用を続けているうちに段々と誤差が大きくなってしまう可能性もあります。そのためにときにはその計測する機器自体に誤差があるかもしれないことに警戒をしなければなりません。
その警戒行動のための具体的対策として、測定する機器自体のテストを定期的に行わないとなりません。その定期的なテストを行い、もし狂いが生じていたら正しい数値が出るように元に戻す対策をしなければなりません。これ作業を校正と呼んでいます。この作業を行うことで計測する機器自体とそれを扱う人員組織の信頼性を高めることになります。

ですがこの校正と呼ばれる作業は一度行えばそれで終わりではありません。
その後も計測する機器自体の使用を続けていたらまた狂いが生じてくることになります。だから何度もその校正を行わないとなりません。しかし毎日のようにそのチェックをすることは膨大な手間と時間を要してしまい、作業になりません。そこでその検査する周期を定める必要があります。
ですがこの検査をする周期に関しては、ISOという品質のお墨付きを与える組織は何の言及もしていません。そのためにその検査のサイクルは各自自分たちで決める必要に迫られます。
また計測する機器はその使用環境などによって狂い方のスピードや量も違ってきます。そのためまず最初に行うべきことは、それぞれの計測する機器を製造販売している業者の推奨する標準的な検査サイクルがどのくらいかを把握することとなります。
そしてそのうえで当面は、それよりも検査のサイクルを短くして、自主的に検査をし、狂いがどのくらいかを把握することとなります。これらを数年程度続けて狂い始めるタイミングがどのくらいかを探し出さなければなりません。狂い始めるタイミングから少し早い段階が検査のサイクルポイントの1つとなります。